新型コロナ感染症への対策も行いながら、当院でも行っているAT-MPS(筋性疼痛症候に対する鍼治療)の創始者である小林紘二先生のもと、勉強会に参加、運営に携わらせて頂いてます。
AT-MPS(筋性疼痛症候に対する鍼治療法)は筋肉からの症状とは思われない、自律神経系の症状に対しても著効を発揮する鍼治療です。
今月(奇数月)は「多裂筋」「中殿筋」「大殿筋」など腰部の鍼治療の基本となるポジション(うつ伏せ)での腰部領域の痛みに対する鍼治療の項目でした。
腰痛は腰部領域の筋肉だけでなく、殿部領域の筋肉への症状への関与が大きく、殿筋への鍼治療を行う事によってより症状改善させる事が可能となります。
毎月デモンストレーションで腰痛と一括りにされますが、原因や関与する筋肉が症例により違い、日々の臨床業務に直結する内容の講義、実技の研鑽ととても施術を行う上で重要な勉強会になっていると実感しています。
腰の痛み、不眠症、めまい、眼精疲労、頚部痛、腰痛など身体の痛みにお悩みの方は筋肉治療の専門院の当院まで一度、ご相談下さい。
小林整骨院
大阪府堺市北区中百舌鳥町6丁1020-3
TEL:070-4130-3675