膝痛でこんなお悩みありませんか?
- 痛み止めや湿布で膝痛を誤魔化している
- 膝が痛くてしゃがめない
- 階段の上り降りで膝の内側が痛い
- 膝が痛くて正座が出来ない
- 夜寝ていると膝が痛くなり、上向きで寝れない
- 膝がよく腫れて痛む
- 床から立ち上がる時に膝が痛くて支えがないと立てない
- 病院でヒアルロン酸注射をしているが、変化がない
- 整体、整骨院、鍼灸院に通ってみたが良くならなかった
- どこに行っても良くならないと諦めている
膝痛とは
膝の痛みには様々な病態があります。
以下、代表的な疾患です。
・変形性膝関節症
・半月板、靭帯損傷
・O脚、X脚
・腸脛靭帯炎、オスグッドシュラッター病
・関節炎(リウマチ、痛風など)
・滑膜ひだ障害(タナ障害)
様々な病態がありますが、もちろん手術や病院での診察、治療が必要なケースもあります。
以下は、当院で膝痛に対しての考えです。
原因としては大別して2つあります。
「こけた」、「転んだなどの外傷」によるもの
「日常生活上の負担の積み重ね」によるもの
ケガをした原因が思い当たらない場合は、ほとんどの原因が「日常生活上の負担の積み重ね」のケースになります。
・既往歴(過去にケガをしたかどうか)
・仕事内容
・ADL(日常生活動作)
などの情報を元に膝の筋肉に負担の掛かる動作やその癖がないか?
また過去に痛めた経験がある場合は「古傷が痛む」とよく言いますが、筋硬結(筋肉の硬い線維束)が残存してるケースがありますので、それを確認して行きます。
基本的には患者様からの情報に痛みの原因はかなりの割合で隠れていますので、その分析が治療のファーストステップになります。
また骨変形がある方は、夜寝る時に一定時間上向きで寝ると膝が痛くなってきて、向き
を変えないと痛いと言われる事が多いのも特徴です。
これは、症状を出している筋肉は一定以下の長さに置かれた環境下では自ら筋肉を動かしていないのに、その筋肉の緊張が上がるという生理学的反応を示す結果として起きると考えられます。
膝痛を放っておくと
膝から太ももにかけての筋肉は人体の中でも非常にボリュームの大きな筋肉です。
これらの筋肉が正常機能する事により、身体を支えて真っ直ぐ立つ、歩く、階段の昇降、日常生活の大部分を占める動作を可能としています。しかし痛みを我慢した生活をしていると、痛みを回避した姿勢が日常的になります。(疼痛緩和肢位といいます)
また筋肉と骨は血管の交通があり、慢性的に血液循環が悪い状態が年単位で続くと骨代謝も悪化すると考えられます。この最たるものが、「変形性膝関節症」です。
また、特にデスクワークなどの座位の長い生活や最近では生活様式が変わりつつありますが、日本特有のあぐらや正座、地べた生活なども原因とされています。また50歳以上の女性に多いのも特徴です。
痛みを我慢して長期間(年単位)経過すると、二次的に膝に水が溜まる(関節水腫)や内反変形(O脚)などの骨病変もきたす可能性があります。骨の変形まで及ぶと最悪手術と病院では云われるかもしれません。
また、骨病変に及ぶ前には骨を支えて動作の原動力となる筋肉、特に痛みをかばう動作をする期間が長くなると、膝だけでなく腰や背中、太ももなどその他の部位を痛めるケースも多く見られます。
このように負のスパイラルで症状が波及すると日常生活で支障をきたす為、早期に筋肉の硬い部分を治療して、血液循環を促進し細胞代謝を促すようにする事が大切になります。
小林整骨院では膝痛をこのように改善していきます
当院では、腰、殿部、下肢(足)の筋肉の緊張を緩めて血液循環を促進し、 筋肉やその他の細胞への栄養代謝を促すように施術していきます。
知っていますか?
膝痛に腰から背中の筋肉が関わっている事を。
症状改善には症状のある膝だけでなく、そこに行く血液循環のルートの巡りを 良くする事が重要です。
『自律神経レベルでの下肢(足)の血液循環に関わる部位という視点』と『運動神経 レベルでの膝関節周囲筋に関わる部位という視点』で胸腰移行部(T10〜)から腰や お尻にかけての筋肉を緩める事が必須になります。
膝痛の主要な原因筋は症状により異なりますが、大腿四頭筋、半腱様筋、半膜様筋、 縫工筋、薄筋、大内転筋、腓腹筋、ヒラメ筋、多裂筋、殿筋群などです。
これらのどの筋肉がメインで症状を出しているか?
問診、検査、視診、触診で分析し施術して行きます。
施術時は多少、患者様の感じてる痛みが再現する場合(私の悪い所はそこと仰る方が 多いです)がありますが、許容範囲の刺激量を見極めながら、刺激を入れていきます。
それにより、血液循環が促進し、症状を出している組織が柔軟で正常機能を発揮出来るようになり、症状が改善していきます。
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